ベイルに新たな移籍先候補が浮上 獲得に乗り出したのは……

度重なる負傷に悩まされているベイル photo/Getty Images

2013年よりレアル・マドリードに在籍しているFWガレス・ベイル。同クラブの選手として76得点(全公式戦)を挙げている同選手だが、近年は度重なる負傷に悩まされている。

移籍の噂が絶えない状況のなか、新たにバイエルン・ミュンヘンが同選手の獲得に乗り出したことが英『TRIBAL FOOTBALL』で明らかに。ベテランの域に差し掛かったアリエン・ロッベンの後釜として、バイエルン・ミュンヘンが同選手をリストアップ。既にフロレンティーノ・ペレス会長(レアル・マドリード)が同選手の売却に前向きな姿勢を示しているほか、バイエルン・ミュンヘンの首脳陣が同選手の代理人との接触を開始したことが併せて報じられるなど、移籍にむけた動きが本格化している。

今季のリーガ・エスパニョーラで先発出場が7試合に留まるなど、依然として本来の調子を取り戻せていないベイル。クラブ内での立場が揺らいでいる状況のなかで、改めて自身の存在感を示すことができるだろうか。同選手の今後のパフォーマンス、ならびに去就に注目が集まる。

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