これがバルセロナ!「自陣ゴール前でのつなぎ」がおかしい

シーズンが折り返しを迎えたリーガ・エスパニョーラ。

バルセロナは第20節敵地でのベティス戦に0-5で大勝した。前半はノーゴールだったが、後半14分からの30分間で5得点を奪取してみせた。

そんな一戦では、こんな場面も。

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バルサがゴール前まで攻め込まれた場面で、セルヒオ・ブスケツがパスをカット。

すると、そこからトーマス・ヴェルマーレン→セルジ・ロベルト→ブスケツ→ルイス・スアレス→セルジ・ロベルト→リオネル・メッシとダイレクトでパスをつなげて、逆襲に出たのだ。

もしボールを奪われれば致命的になる危険なエリアだったのだが、密集地帯で平然とパスをつなげる技術はさすが…。

ベティスのアシスタントコーチ、エデル・サラビア氏も「相手に難しい試合をさせた」としつつ、「最終的にバルサは我々を凌駕した」とそのタレント力を讃えていた。

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