愛媛FC、2018新ユニフォームを発表！「伊予柑」を大胆にデザイン

間瀬秀一監督就任1年目は15位という結果に終わった愛媛FC。

一時は6位につけるなど悪くないサッカーを見せていたが、その一方で攻守のバランスを崩し大量失点する試合も目立った。

守備面を改善し、再びJ1昇格争いに絡むことを目指す彼らが1月14日、2018シーズンの新ユニフォームを発表している。

愛媛の2018モデルは、愛媛を代表する「伊予柑」を、より大胆にグラフィックとして落とし込んだデザイン。

細かいドット模様の集合が「伊予柑」の写真のように表現されており、一つ一つの粒が集まり、「伊予柑」になるよう構成することで、クラブを愛するすべての人が集まって愛媛FCというチームができ上がる姿をイメージしている。

ホーム(1st)はチームカラーであるオレンジを全体に使い、その濃淡で柄を表現。また、瀬戸内海をイメージした落ち着きのあるネイビーを部分使いし、クラブのオリジナリティを高めている。

パンツは2017モデルと同じくオレンジ。昨シーズンから採用された全身同色のコーディネートを継続する

アウェイ(2nd)は、白を基調としたデザイン。ホーム同様の「伊予柑柄」がはっきりと確認できる。

ちなみに、愛媛の通常ユニフォームに選手のネームが入るのは今シーズンが初めてだ。

サプライヤーは11年目のMizuno。

GKユニフォームは、緑のホーム、黄色のアウェイという組み合わせ。こちらは愛媛県が生産量日本一である「キウイ」のグラフィックを採用している。

これに合わせて、ホームは昨シーズンまでの水色から、「キウイ」ともつながる緑へ7年ぶりに変更された。

ユニフォームスポンサーは、背中上部の「伊予銀行」、袖の「三浦工業」、パンツの「フジ」が継続。

胸は昨シーズン背中下部の「大王製紙」が7年ぶりに入り、『エリエール』のロゴが復活。鎖骨は「ヒカリ」と契約を結んでいる。