『IB Times』は22日、「アーセナルは、ピエール=エメリク・オーバメヤングの獲得に自信を持っている」と報じた。
22日にアレクシス・サンチェスをマンチェスター・ユナイテッドに放出し、そのかわりにヘンリフ・ムヒタリャンを獲得したアーセナル。
さらに現在は他のターゲットに移行しており、現在イワン・ガジディスCEO、スヴェン・ミスリンタット(スカウトチーフ)、ハス・ファフミ(交渉担当者)らを含む大きな代表団をドイツに送っているという。
そのターゲットはもちろん、ボルシア・ドルトムントのピエール=エメリク・オーバメヤングである。
彼ら代表団は21日にドイツに到着しており、すでに秘密裏に交渉をスタートさせているという。
移籍金のオファーはおそらくドルトムントの要求額6000万ユーロ(およそ81.7億円)を下回っているとのこと。
ただ、ドルトムントはオーバメヤングの後釜を獲得することができれば、適度な額で認可する可能性がある様子。
そのためアーセナルはオリヴィエ・ジルーを譲渡するという条件をつけることで、合意に導こうとしているとのことだ。
なお、オーバメヤングに提示している給与は週20万ポンド(およそ3110万円)であると伝えられている。
アーセナルは1月31日の締め切りまでにこの交渉を完了させられるという自信を持っているという。どのような結末になるのか注目される。