『Mediaset』は22日、「ユヴェントスのジェネラルマネージャーを務めるジュゼッペ・マロッタ氏は、バロテッリの獲得を否定した」と報じた。
先日、『The SUN』が報じて大きな話題になったのが、ユヴェントスとマリオ・バロテッリの移籍話だ。
ニースとの契約が今季で満了となるバロテッリは、すでにユヴェントス加入に向けて合意している可能性があるというものだった。
それについて答えたマロッタ氏は以下のように話し、バロテッリ獲得は絶対にないと明言したとのこと。
ジュゼッペ・マロッタ （『The SUN』は、ユヴェントスがマリオ・バロテッリを獲得するという話を報じていたが）
「我々が持つ情やリスペクトを遥かに超えた、フットボールの幻想の物語である。
それは、でっち上げだ。
マリオ・バロテッリのプロフィールは、我々が求めているものではないのだ」
ジュゼッペ・マロッタ （他の選手については？）
「ステファン・デ・フライ（ラツィオ）はいい選手で、今のところはフリーエージェントになるかもしれない。
しかし、ラツィオとは合意に至っており、有利な取引を行うために動いている。彼はほぼターゲットからは外れてしまったね。
エムレ・ジャン（リヴァプール）はリヴァプールにとって重要な選手だ。
我々は彼の契約が期限切れになることを知っているが、まだ更新の可能性が否定されていないし、他のチームも彼を狙っている。
彼を獲得できるように努力はする。ただ、それは難しい目標になるだろう。
しかし、ビッグクラブは大きな野心を持って動かなければならない。難しい目標を達成するためにね。私はそう思っている。
マッテオ・ポリターノ（サッスオーロ）についての答えも同じだね。サッスオーロは曲者だし、彼らは売りたがっていない。その必要もないからね。
その点については、我々ができることは何もないのだ」
