ナベヅル、仲むつまじく 八代市に飛来

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仲良く並んで田んぼを歩くナベヅル=八代市

 八代市南平和町の田んぼに、ナベヅル2羽が飛来している。同市の野鳥愛好家、飛永宣之さん(62)は、昨年12月初めから2羽が餌をついばむ様子をたびたび確認しており、越年してとどまっているとみられる。

 飛永さんは、同町でカワセミを追っていたところ、ナベヅルの飛来に遭遇した。「たまに飛来しているのは知っていたが、偶然見つけて驚いた」と話す。

 八代野鳥愛好会の高野茂樹会長(70)によると、ナベヅルはユーラシア大陸から鹿児島県出水市に渡って越冬する。八代には、渡りの途中で休憩に立ち寄ることはあるが、1カ月以上もとどまるのは非常にまれという。

 2羽は親子とみられ、20日午前も同町の田んぼで仲良く寄り添っていた。(中村悠)

熊本日日新聞 2018年1月22日掲載

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