家畜ふん、1週間で肥料に

ベンチャー企業が手法確立

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特殊なハエの幼虫を使って作られた肥料(左)と飼料

 畜産農家にとって処理が悩みのウシやブタなどのふんを、特殊なハエの幼虫を使って1週間程度で肥料にする手法を福岡市のベンチャー企業「ムスカ」が確立した。業者に処理料を支払う例も多いが、この技術を使えば無償で引き取れるといい、畜産農家の経営安定につながる可能性がある。

 この手法は、約45年間かけて交配を重ねたことで繁殖力を大幅に高めたイエバエを活用。専用のトレーに卵を置いて家畜ふんや廃棄食品といった有機物を敷くと、ふ化した幼虫の消化酵素が臭いを出さない肥料に変えるという。これにより、通常は数カ月以上かかる堆肥化までの時間が大幅に短縮できるとされる。

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