美人MFイ・ミナ加入のINAC神戸、2018新ユニフォームを発表！テーマは「共闘」

昨季のなでしこリーグ1部を2位で終え、4季連続で優勝を逃したINAC神戸レオネッサ。

2013シーズンを最後に遠ざかっているリーグタイトル獲得を目指し、今季はヘッドコーチから昇格した鈴木俊監督の元で立て直しを図る。

背番号も決定し、大野忍の退団に伴い背番号10は岩渕真奈が受け継ぐと発表された。また、クラブは22日に新体制を発表し、新加入の羽座妃粋と韓国代表イ・ミナ（ハングル表記：이민아）が出席した。

韓国で絶大な人気を誇るイ・ミナは、2017年12月に日本で開催したE-1サッカー選手権で10番を背負ってチームを牽引。INAC神戸での背番号は17番に決定している。

そんな話題多き2018シーズンのユニフォームだが、サプライヤーはHummelで継続。より細身で女性らしさが増したという今季モデルのデザインコンセプトは「サポーターとの共闘」だ。

今季は斜めストライプを取り入れたデザイン。レッドを基調にネイビーの差し色は昨季のユニフォームと変わらない。

ボディと袖のストライプは太さが異なる11本の線で構成されていて、それらが合わさることによってサポーターと共に戦う「12本目の線」となる。

背番号の下にネームをプリントするスタイルは昨季と同じ。脇部分のシェブロンラインはレッド／イエローを配した。

パンツはネイビー、ソックスはレッドをそれぞれ基調とし、差し色にはイエローというコンビネーションは昨季と同じだ。

アウェイキットは昨季と同じグレーを基調。右袖には、なでしこリーグバッジと神戸への思いを込めた「BE KOBE」をプリント。胸スポンサーの「黒糖ドーナツ棒」は10シーズン目となる。

パンツとソックスもシャツと同じグレーを基調。シェブロンラインはネイビーで彩っている。

サードキットも昨季と同じネイビーを基調。今季から導入される鎖骨スポンサーは、これまで袖スポンサーだった「ベルコ」を右に、そしてこれまでアカデミースポンサーだった「ひかりのくに」を左にそれぞれプリント。

パンツはネイビーを、ソックスはイエローをそれぞれ基調としている。

今季のGKキットはブルーがファーストでイエローがセカンドと、昨季とは色が入れ替わっている。脇のシェブロンラインは左右の色違いがユニークかつ個性的。

背中スポンサーは7シーズン目となる「サッポロ一番」、腰スポンサーは昨季から継続の「日本ヴェルテック」。

GKキットはファースト、セカンドとも3点セット（シャツ、パンツ、ソックス）を同じ色でまとめている。

パンツは左側に番号をプリント。ソックスの前面にはシェブロンラインのグラフィックが入る。