10回目の手術を受けたカソルラ、復帰に向けた悲壮な決意

『Evening Standard』は24日、「アーセナルの元スペイン代表MFサンティ・カソルラは、来年復帰できると話した」と報じた。

2016年10月のルドゴレツ戦でプレーしたのを最後にピッチから離れ、手術とリハビリを繰り返しているカソルラ。

昨年末には復帰も示唆されたが、状況が悪化したため再び手術を受けることになった。

しかし、彼は『RTVE』のインタビューに対して以下のように話し、2019年に復帰することができると語ったという。

サンティ・カソルラ 「どうやってプレーしていたか、忘れてしまっているかもしれないね。それはわからない。

もう、タオルを投げなければならないと考えた瞬間もあるよ。

『自分には続けていけるだけの価値がないのではないか』とも思っていたんだ」

サンティ・カソルラ 「もし物事がうまく進めば、おそらく来年には再びトップレベルでプレーすることができるようになるだろう。

最後の手術は、7週間前に受けたものだ。

そして、自分のキャリアではこれが10回目だ。最初のものはリスキーだった。

なぜなら、たくさんの副腎皮質ステロイドを使わなければならなかったし、皮膚は悪化していたからね。

その後、皮膚の移植が提案された。そして感染があって、僕の健は侵食されていったんだ」

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