『Everythingbarca』は24日、「ハビエル・マスケラーノがバルセロナへの別れを告げた」と報じた。
2010年にリヴァプールからバルセロナへとやってきたマスケラーノ。多くのタイトルをもたらしてきたアルゼンチン代表DFは、ついに退団が決まった。
中国超級リーグの河北華夏幸福へ1000万ユーロ(およそ13.5億円)で移籍することになり、この冬チームを離れる。
マスケラーノは退団に際して以下のように話し、もう自分がバルセロナでプレーできるような状況ではなくなったと語ったという。
ハビエル・マスケラーノ 「時に、人は現実を受け入れなければならないものなんだ。
僕はもう、かつてのマスケラーノではない。それは当然のことだ。自然なことだ」
ハビエル・マスケラーノ 「変化を必要としていた。ここでの状況は、もはや元の形に戻すことは出来ないと感じていた。
ここにいるセンターバックたちのクオリティは非常に高い。
バルセロナでプレーすることは、最も難しいものだ。それは、チームを離れなければならなくなった日に理解することになる。
それは特権だったと感じている。すべてが幸運だった。バルセロナでこのような経験が出来たことは。
こんなに長くバルセロナに残れて、クラブの歴史の一役を担えるとは、思ってもいなかったよ」