『Express』など各メディアは、「ジネディーヌ・ジダン監督は、コパ・デル・レイでの敗退について語った」と報じた。
24日に行われたコパ・デル・レイのレガネス戦で、1-2と敗れてしまったレアル・マドリー。
1stレグを1-0と勝利していたにもかかわらず、アウェイゴールルールによって敗北が決定。下部リーグ所属のクラブに苦杯を嘗めた。
試合後、ジネディーヌ・ジダン監督は以下のように話し、来月のPSG戦の結果次第で解任されるかもしれないと認めたという。
ジネディーヌ・ジダン (PSGとの試合が、あなたの去就を決める?)
「もちろん。それは明らかなことだね。私には責任がある。監督だからね。
したがって、私は解決策を見出さなければならない。今の状況を受け入れてね」
ジネディーヌ・ジダン 「私はいつだって戦い続ける。働き続ける。挑戦し続ける。そして、チームをより良くするための物事を探す。それ以外はない。
選手を休ませたことに後悔はない。何名かは休息を必要としていた。
プランの上ではチームに競争力はあった。しかし、前半はそのようにはならなかった。戦えていなかった」
(前半はわずかシュート1本だった)
「最終的に、この結果は論理的なものだ。相手は自分たちのプレーが出来ていたし、我々はそうではなかった。
その責任は私にある。今日は私の失敗だ。1stレグは1-0で勝利し、その結果を持って戦ったのにだ。
私は怒っているし、受け入れられていない。しかし、現実を見なければならないし、状況を変えなければいけない。
とても失望しているし、その責任は負う。だが、私は明日も働き続けるし、土曜日のバレンシア戦に向けて取り組んでいかなければいけない。
しかし、今日の負けはとても厳しい打撃だ。
チームを選んだのは私だ。責任がある。多くの点で間違っていたということだ。
自分自身に怒りを感じている。選手たちにではない。選手はトライしたし、走ったが、悪いプレーだった。糾弾されることはあるだろうが、責任は私にある」
(レアル・マドリー最悪のシーズンになるかもしれない?)
「私はいつも前向きに考えている。失敗した後もね。ファンに謝罪しなければならない状況でもだ。
土曜日にはまた試合がある。そして、2月14日にはチャンピオンズリーグもある」