『AS』は26日、「レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、スペインを離れるという噂を否定した」と報じた。
今季はまれに見る不調に陥っており、レアル・マドリーも苦戦。コパ・デル・レイではレガネスに敗れ、リーガでも優勝は絶望的だ。
エースのクリスティアーノ・ロナウドはなかなか得点を決められず、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍を希望しているという報道も…。
しかし、彼は去就について以下のように話し、ポルトガルに近いスペインを離れたくはないと語ったという。
クリスティアーノ・ロナウド 「僕は2009年からこの街に暮らしてきた。この気候と人々が大好きだ。
ポルトガルに近く、車で行くこともできる。スペインは素晴らしい国で、大好きだ。
もちろん、僕はここに残りたい。このクラブが大好きなんだよ」
クリスティアーノ・ロナウド 「昨季は信じられないものだった。しかし、それはまだベストでもあった。
今季はあまりいいスタートを切ることができなかったし、リーガではうまくやれていない。
チームはすでにコパ・デル・レイでも敗退してしまっている。
もちろん、我々は幸せではないよ。レアル・マドリーというクラブも幸せではない。誰も満足していない。
しかし、サッカーというのは変化があるものだと誰もがわかっている。
そして、我々はモチベーションを維持しなければならない。努力し続けなければならない。
なぜなら、我々はまだチャンピオンズリーグに勝てる可能性があるし、その後はワールドカップも待っている。
我々の目標はビッグイヤーだ。なぜなら、それは最も大きな報酬だからだ。
しかしながら、我々は幾分失望している。求められるレベルに達していないからね。
今季は厳しいよ。ただ、諦めない。レアル・マドリーが諦めることはない。しかし、とても、とても難しいものになる。
さっきも言ったけど、スタートは悪かった。多くのポイントを落とした。差を詰めるには努力するしかない。唯一の解決方法はそれだ」