浦安鉄鋼団地協同組合(理事長・湊義明野村鋼機社長)は、恒例の「花いっぱいコンテスト」を開催した。組合役員会などでの厳正な審査・投票が行われ、応募総数16点の中から藤田商事が2年ぶり通算7回目となる金賞を受賞した。
同組合では、美化委員会(委員長・東郷進一安田金属社長)が中心となって団地内の憩いと明るい雰囲気づくりのため、毎年「花いっぱい運動」を展開している。コンテストはその活動の一環で06年から毎年行っており、今回で11回目の開催となる。銀賞は東洋鋼鉄、銅賞は技研製作所だった。
13年から同時開催している組合各社の節電・緑化対策活動に焦点を当てた「緑のカーテンコンテスト」では、田中鉄鋼販売が初の金賞を受賞。銀賞はインスメタル、銅賞はキヨシゲだった。
先週25日夜に行われた同組合の賀詞交歓会の中で受賞者の表彰式が行われ、会場には受賞作品の写真も展示された。