28日にアラベスと対戦したバルセロナは、ルイス・スアレスとリオネル・メッシのゴールで2-1の逆転勝利を収めた。リーグ戦では未だに無敗が続いており、この日もカンプ・ノウは劇的な逆転勝利に大きく沸いた。
しかし、試合の終盤には気になる接触があった。注目されているのはスアレスとアラベスDFルーベン・ドゥアルテの競り合いだ。バルセロナは86分にコーナーキックを獲得したが、その際にスアレスとドゥアルテが激しいポジション取りをおこなった。ドゥアルテの激しいマークにスアレスはイライラしたのか、ここで左足を跳ね上げるような形でドゥアルテの下腹部に蹴りを入れているのだ。
もちろん意図的ではない可能性もあるが、英『METRO』は処分の対象になるかもしれないとスアレスの行動を問題視している。スアレスといえばこれまでも2014ブラジルワールドカップでの噛みつき事件など、何かとトラブルを起こしてきた選手でもある。それもあってか、同メディアも今回のスアレスのリアクションを気にしている。
同メディアは「スアレスが相手の胃を蹴った」と伝えているが、やはりこれはフラストレーションによる意図的なキックだったのか。試合の終盤に気になるトラブルが起きてしまった。
参照元:youtube