パリ・サンジェルマンは30日にフランスの国内カップ戦のクープ・ドゥ・ラ・リーグ準決勝・レンヌ戦に臨み、退場者を出しながらも3-2の勝利を収めた。
試合はPSGが3‐0とリードを奪う展開だっただけに、チームの王様であるFWネイマールにも余裕が生まれたのだろうか。試合中にネイマールらしいトリッキーなプレイを見せてくれた。
ロングボールを背中でトラップすると、詰めてきたレンヌの選手を華麗にシャペウでかわして突破。レンヌの選手がネイマールを引っ張って倒す形となり、予想外のドリブルに対応するのは不可能だったか。
フランス国内の環境はネイマールにとって簡単すぎるとの意見も出ているが、こうした遊び心溢れるプレイは絶対王者PSGに所属しているからこそ見られるものだ。バルセロナに留まっていた場合はここまでトリッキーなプレイはしなかったかもしれない。
PSGはレンヌに勝利して優勝まであと1歩のところまできたが、ファイナルでもネイマールは特別なものを見せてくれるのだろうか。
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