JMU、鋼材輸送船「JFEヴィーナス」を東洋海運に引き渡し

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 造船大手のジャパン・マリンユナイテッド(JMU)は31日、横浜事業所磯子工場で建造していた鋼材輸送船「JFEヴィーナス」を東洋海運(本社・静岡市)へ引き渡したと発表した。

 同船は燃費効率や操作性を高めた最新鋭のRORO船(ロールオン・ロールオフパレット運搬船)で、全長151・27メートル、幅30メートル、載貨重量6200トン、総トン数は9378グロストン。船主の東洋海運からJFE物流へ傭船され、JFEスチールの鋼材輸送に従事する。JFEヴィーナスは東洋海運にとり4隻目の所有船舶。1992年に竣工した約5200GTのRORO船を上回る同社では最大の総トン数となる。