『Mediaset』は31日、「インテルのピエロ・アウジリオSDは、ハビエル・パストーレの獲得に失敗した理由について語った」と報じた。
今冬のマーケットでパリ・サンジェルマンに所属するパストーレの獲得を狙っていたインテル。
代理人がミラノにやってきたところまでは確認されていたが、31日午後に交渉は終了。決裂という形で幕を閉じた。
アウジリオSDは彼の交渉について以下のように話し、最初から金銭的に厳しいものだったと明かしたという。
ピエロ・アウジリオ 「ハビエル・パストーレの獲得に向けて、我々はやれることをやってきた。
しかし、パストーレをミラノに連れてくるだけの財政的な条件が整わないということは、常に明らかなものだった」
ピエロ・アウジリオ 「パリ・サンジェルマンとの本当の交渉にまでは至らなかった。
インテルはそれでもチャンピオンズリーグ出場圏内に残れるだけの力がある」
(アンドレア・ピナモンティやマルセロ・ブロゾヴィッチも移籍間近と言われたが、チームに残ったね)
「ルチアーノ・スパレッティは、ブロゾヴィッチのことを当てにしている。
そして、ピナモンティについてはサッスオーロとの間に合意があった。
しかしながら、選手側が求めた条件があった。
そして、そのために彼はインテルに残ることを決めたんだ。あと半年の間はね」