フェライニ、せっかく残ったのに…靭帯損傷か

31日に行われたトッテナム・ホットスパー対マンチェスター・ユナイテッドの試合は、2-0という結果で終わった。

今季はやや出遅れていたトッテナムが会心の勝利を収めたことで話題になった一方、敗れたユナイテッドには悪いニュースが飛び込んできた。

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この試合の63分、マルアヌ・フェライニがジェシー・リンガードと交代でピッチに入ってきた。

ところがフェライニはそれからわずか7分でピッチを離れることになり、アンデル・エレーラが投入されていた。

この動きについて、試合後モウリーニョ監督は以下のように話したと『Independent』が伝えている。

ジョゼ・モウリーニョ 「彼はピッチを離れた。なぜなら、膝に何かがあったからだ。

不運だった。私にも、彼にもね。情熱を持って入っていった。しかし、彼は靭帯を痛めてしまった。

私はチームの構造に変化を加えたかった。ところが、常に彼の膝は同じことを繰り返している。

すぐに彼は何かを感じて、私に言った。プレーを続けられないとね」

今季限りでマンチェスター・ユナイテッドとの契約が満了になると言われ、冬のマーケットでも退団が噂されたフェライニ。

最終的にはチームに残ることを決めたわけだが、もしこれが重傷になってしまったら…。

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