アーセナルは1日、ドイツ代表MFメスト・エジルと新契約を結んだことを発表した。 なお、新たな契約期間が2021年までに設定され、クラブ史上最高額の週給35万ポンド(約5460万円)で合意に至ったことが英『sky SPORTS』で伝えられている。
ブレーメンやレアル・マドリードなどでのプレイを経て、2013年よりアーセナルに在籍している同選手。前契約の更改を保留したことでマンチェスター・ユナイテッドへの移籍の噂が囁かれたものの、今回の一報で自身の去就問題に終止符を打った。今季の全公式戦(21試合出場)で7アシストと非凡なパスセンスは健在なだけに、今冬に加入したFWピエール・エメリク・オバメヤン(前ドルトムント)やMFヘンリク・ムヒタリアン(前マンチェスター・ユナイテッド)との連係に注目が集まる。