マンチェスター・ユナイテッドは31日にトッテナムと対戦し、0-2で敗れた。この試合で批判を浴びている選手の1人がボランチで先発したMFポール・ポグバだ。
ポグバは守備面で問題があったと批判されており、この試合では後半18分にマルアン・フェライニとの交代でピッチを去っている。チームにとって絶対的な存在であるポグバが早い時間に交代させられたのは懲罰の意味もあると見られているのだが、試合中にはポグバと指揮官ジョゼ・モウリーニョが激しく議論する場面があったと注目されている。
英『METRO』はモウリーニョがポグバのポジショニングに不満を感じていたと伝えており、何やら身振り手振りを交えてポグバに指示を出している。ビハインドを負っていたことも関係しているのだろうが、モウリーニョは明らかに怒っている。
このあとにポグバは交代でピッチを去ることとなり、モウリーニョのフラストレーションも相当のものだったのだろう。