41歳トッティ、まだまだやれる!慈善試合での2発がやっぱりすごい…

2016-17シーズンを最後に現役を引退したフランチェスコ・トッティ。

その後はワン・クラブ・マンとして過ごしたローマでディレクターを務め、様々な形で運営に貢献している。

そして、彼は昨日イタリア代表OBの一員としてロシアのモスクワで行われたミニコートでのチャリティーマッチに出場した。

チームのメンバーはマルコ・デルヴェッキオ、アンジェロ・ディ・リーヴィオ、マルコ・カッセッティ、ディエゴ・フゼール、ルイージ・ディ・ビアージョだった。

その試合で、トッティは3つのゴールを奪取。左上隅に突き刺すフリーキックはまさに往年の輝きだ…。

トッティは『Match TV』に以下のように話し、自分が引退してからの思いについて語ったという。

フランチェスコ・トッティ 「引退後にやってきたもっとも重要な言葉は、家族…子供や妻、両親からやってきたものだ。

キャリアを終えた時、常に感情は破壊されていたようだった。そして、対処するのが難しかった。

25年間、同じジャージを来ていた。そして、それにサヨナラを言う日が来た。それは厳しいものだ。しかし、私は自分がやってきたことに満足している。

自分がスターだと感じたことはない。他の人と同じだと思っていた。

ピッチの上でも、常にファンと自分自身が楽しめるようなやり方でプレーしようと試みてきた。常にベストを尽くしてきたよ。

私はローマの選手だ。この街の男だ。最初から最後までこのチームを代表できたことは、大きな責任だった。ファンが感謝してくれたことに、私は満足しているよ」

(ダービーでゴールを決めるか、妻のイラリーと夕食を摂るか、どっちが好き?)

「妻とのディナーのほうが楽しいよ!ロマンティックなディナーならね…」

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