ハート型つり革、幸運つかめる? 熊本市電の全車両で1本だけ

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すべての市電の中で1本だけ存在するハートのつり革。見つけたらいいことがあるかも?=熊本市中央区

 14日のバレンタインデーを前に、熊本市交通局の市電の中に1本だけ存在する、ハートのつり革が話題を呼んでいる。

 車両整備の際、市交通局が所有する45編成54両のどこかに、不定期で付け替えられる。静岡と神奈川で運行する伊豆箱根鉄道などが、話題作りの一環で導入しているのを参考に、昨年12月から取り入れたという。

 総数で約1700本あるつり革の1本。「どの車両の、どの位置に取り付けられているかは、私も教えてもらっていません。見つけた時に、ささやかな幸運を感じてもらえたら」と電車課の池部浩平さん。

 2日、乗車中に見つけた東区の大学生二見栞さん(20)は「ラッキー、いい人に出会えそうな気がする」。友人の堀美月さん(20)も「早速、SNS(会員制交流サイト)で紹介します」。

 乗客の多くはスマートフォンに目をやる車中。上を見上げると、いいことがあるかも。(立石真一)

(2018年2月4日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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