J3優勝のブラウブリッツ秋田、2018新ユニフォームは「ボーダー」を継続!

ブラウブリッツ秋田は、2017シーズンのJ3で記念すべき初優勝を達成。

J2クラブライセンス未交付のため昇格にこそ繋がらなかったが、クラブ初の栄冠は「バスケ県」秋田においても大きな話題に。県を中心に現在進められている新スタジアムの整備計画にもプラスの影響をもたらすとみられている。

就任1年目で結果を残した杉山弘一監督はもちろん留任。そんな秋田の2018シーズン新ユニフォームは、1月13日に発表されている。

Blaublitz Akita 2018 Athleta Home

クラブカラーの青を基調としたホーム(1st)は、J3初優勝を成し遂げた2017シーズンに引き続き、ボーダーデザインを採用。

ボーダーをより太いデザインへと変更し、チームのスケールアップを表現するとともに、日本海の力強い波をイメージ。常勝の波をとらえるという思いを込めている。

背面はグラデーションのみ。

ひと際目を引く『We Are AKITA!』のロゴは、背中スポンサー「医療法人梅栄会 細谷病院」による掲出。昨シーズンまでの『細谷病院』から変更された。これも初優勝効果といえそうだ。

サプライヤーは4年目のAthleta。

Blaublitz Akita 2018 Athleta Away

アウェイ(2nd)は、白を基調にしたホームと同じボーダーのデザイン。

ホーム・アウェイともに差し色に使われている赤は、秋田の代表としてプライドを持って戦う思いを表現したもので、近年定着しているカラーだ。ちなみに、写真右の赤がGKユニフォームのホーム。

ユニフォームスポンサーは、胸の「TDK」、背中上部の「医療法人梅栄会 細谷病院」、背中下部の「トラフィックレンタリース」、袖の「トヨタカローラ秋田」が継続。

鎖骨は昨季までパンツの「全国農業協同組合連合会 秋田県本部(JA全農あきた)」が入る。

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