エア・ウォーター、キュー・アンド・シーの株式譲受け

 エア・ウォーター(会長・豊田昌洋氏)は1日、キュー・アンド・シー(本社・北海道札幌市)の全株式を1月11日付で譲り受けた、と発表した。

 今回の全株式譲り受けでエア・ウォーターグループは、農業・食品事業の品質管理機能を強化し、食品安全へのさらなるレベルアップを図るとともに、ユーザーへのサービス向上を追求する考えだ。

 キュー・アンド・シーは、HACCPやFSSCといった食品安全に関する各種認証の導入支援、衛星管理指導、微生物検査などを専門に行っている。

© 株式会社鉄鋼新聞社