MotoGP:スズキのイアンノーネ&リンスがインドネシアで1000人のライダーとパレードランを実施

 チーム・スズキ・エクスターのアンドレア・イアンノーネとアレックス・リンスがインドネシア・ジャカルタで行われたイベントに登場。会場には4000人を超える現地のスズキファンが訪れた。

 1月にセパン・マレーシアで行われた2018年最初のオフィシャルテスト終了後、イアンノーネとリンスは日本の浜松にあるスズキ本社を訪れていた。その後、スズキGSX-R150の発表会やプロモーション活動を行うために、ふたりは日本からインドネシアのセントゥール・インターナショナル・サーキットへ移動した。

イベントに登場したアンドレア・イアンノーネ
集まったファンと交流するアンドレア・イアンノーネとアレックス・リンス
SNS用の写真を撮るアンドレア・イアンノーネ
SNS用の写真を撮るアレックス・リンス

 サーキットに登場したイアンノーネとリンスはトークショーやパレードランなどに参加し、集まったファンと交流。パレードではGSX-R150に乗り、集まった約1000人のスズキライダーを先導した。

パレードランで集まったファンを先導するアンドレア・イアンノーネとアレックス・リンス

 イベント後、イアンノーネとリンスは母国へ帰国し、休養。2月16日から3日間、タイ・ブリーラムで開催される次のMotoGPオフィシャルテストに向け準備を整えているようだ。

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