ボルドーの新星、正直かつカッコイイ!「プレミアへ行かなかった理由」

『Telefoot』は4日、「ボルドーのブラジル人FWマウコンは、今冬のマーケットで退団したかったと話した」と報じた。

リーグアンで大活躍を見せている20歳のマウコン。マンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、トッテナムなど多くのクラブが関心を持っていたという。

しかし最終的に彼は移籍することを断念し、ボルドーでシーズンの残りを戦うことを決めた。

その理由とはなんだったのか?彼は以下のように話したとのことだ。

マウコン 「僕は真実を伝えたいと思う。

キャリアをステップアップさせることは、僕の夢なんだ。

ステファン・マルタン会長とも話をしたんだ。そして、僕は彼に夢のことも伝えたよ」

マウコン 「しかし、彼が僕を必要とした。僕は『なら、シーズンの最後まで頼りにしてくれていいよ』と言ったよ。

僕は、ボルドーをトップ6でフィニッシュさせるため、全力を尽くすつもりだよ」

(チームは不調に陥ってグルベネク前監督を解任した。しかしポジェ新監督の下では2連勝だ。君もゴールを決めたね)

「そうだね。僕はもっとよくなれると分かっているよ。

全力を尽くしてやっていきたい。なぜなら、僕はボルドーを愛しているからね。

最後まで自分の全てを捧げるつもりだ。チームを助けるため、自分を成長させるために残ったってことを見せたいんだ」

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