昔出来たことが、今は…ロナウドのプロ意識がカッコイイ

『AS』は7日、「クリスティアーノ・ロナウドが、GQ Magazineのインタビューに応えた」と報じた。

今季はなかなか調子が上がらず、レアル・マドリー退団の噂も流れているロナウド。税金詐欺の問題もあり、周辺は騒がしいものになっている。

しかし、彼自身は先日クラブからの退団を否定しており、まだまだ高いレベルでやれると確信しているようだ。

クリスティアーノ・ロナウド 「個人的なレベルで言えば、今は自分にとって素晴らしい時間なんだ。

家族が成長しているし、僕の人生もとても幸せだ。

プロフェッショナルとしてのレベルで言えば、僕は2年のとてもいい時間を過ごしてきた。タイトルを獲得した。クラブでも、代表でも。

僕はまだこれからも最も高いレベルを維持し続けられると感じているよ」

クリスティアーノ・ロナウド 「人生はあらゆる点で挑戦だ。そして、僕は自分を常に頂点に保とうとしている。フィジカル的にね。

なぜなら、自分のプロフェッショナリズムの中でとても重要なことだからだ。

僕は100%であらなければならない。そして、その必要があるんだ。

最高のレベルを維持するためには、犠牲が必要だ。20歳の時には出来たのに、今はできないものもある。

そこでバランスを見つけなければならないんだ。細部を良くしていくことが、違いを作っていくよ。

僕は野心家だ。とても野心的だ。人々は夢を追いかけなければならないものだよ。

自分は追いかけてきたし、それを続けていきたい。成長するため、もっと目標を達成するために。

キャリアを通して記録に残るものを達成してきたが、特定の何かを思い出すことはない。

僕はこれからの自分についてだけ集中しようとしているんだ。過去の何かではなくてね」

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