【香港】12万ドル超の現金持ち込み、税関申告義務に[経済]

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香港では、入境時に12万HKドル(約168万円)を上回る現金、同額に相当する約束手形やトラベラーズチェックなどを持ち込む場合に税関への申告が義務付けられる。関連する条例が早ければ今年下半期(7~12月)にも発効する見通しだ。8日付サウスチャイナ・モーニングポストが伝えた。

条例案は昨年、立法会(議会)を通過した。犯罪収益やテロ資金が香港に流入するのを防ぐことが目的。現在は入境者が持ち込む額に制限を設けていない。

トウ以海(エルメス・タン、トウ=登におおざと)香港税関長は7日、新制度に対応するため、現金のにおいを嗅ぎ分ける探知犬のチームとコンピューターシステムを準備中だと明らかにした。「現金探知犬」とその調教師は英国で10週間のトレーニングを受けるという。現金探知犬は、香港国際空港(チェクラプコク空港)のほか、羅湖や落馬洲支線などの主要な出入境検問所で活動する。

申告義務に違反すると、最大で2年間の実刑と50万HKドルの罰金が科される可能性がある。新制度は貴金属や宝石には適用されない。

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