パキスタンでバレンタイン禁止令

チョコの販売取り締まり、反発も

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地方新聞社や共同通信の記者らによる署名入りコラム。 地方創生に絡む問題を多く取り上げ、新聞記事とは違った切り口で提供します。

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9日、パキスタン首都イスラマバードの路上で、バレンタインデーの贈り物用のバラの花束を作る男性(共同)

 【イスラマバード共同】パキスタンで、バレンタインデーの花やチョコレートなどの販売を警察が厳しく取り締まり、街中から「バレンタイン」の宣伝文句が消えた。裁判所が昨年、国教のイスラム教に反するとして禁止令を出したため。売り手側からは悲鳴が上がり、若者は反発している。

 パキスタンは婚前交際に厳しいが、バレンタインでは都市部を中心に、男性から女性に赤いバラやチョコなどを贈るのが定番。ここ数年は関連商戦も白熱していた。しかし「バレンタインはイスラム教に反して不道徳、破廉恥だ」との市民の申し立てを受け、イスラマバード高裁は昨年、公の場で祝うことを禁じる命令を出した。

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