ふなずし、うま味や酸味に微妙な違い 滋賀で試食会

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ふなずしの食べ比べを楽しむ参加者ら(守山市浮気町・ライズヴィル都賀山)

 滋賀県守山市の米農家や漁師らがつくったふなずしを食べ比べる試食会が11日、守山市浮気町のライズヴィル都賀山であった。参加者たちは、漬け方によるうま味や酸っぱさの微妙な違いを楽しんだ。

 ふなずしの普及を目的に市内の米農家らで昨年6月に結成した「守山鮒(ふな)寿司の会」が初めて開いた。ふなずしはニゴロブナとご飯を一緒に漬け込んでつくる。会員6人は、フナの表面に酒かすを塗ったり、ご飯を2度漬けしたりするなど、独自の工夫をこらした自信作を提供した。

 ワタカやニゴイといった湖魚のなれずしも含め、約20皿が並んだ。県内外から訪れた約50人は、皿に一切れずつ全種類を取って食べ比べ、気に入ったものをおかわりしていた。県内の酒蔵の地酒も振る舞われた。

 2年ほど前から趣味でふなずしをつくっているという川本真さん(61)=同市浮気町=は「味のバリエーションが広くて驚いた」と話した。

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