【私と熊本城マラソン】ランナー救援の指令役

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 ●医師の田代尊久さん(51)=熊本市中央区

 悠愛病院(東区)の副院長で、心肺蘇生法などの普及活動に取り組むNPO法人「熊本ACLS協会」の理事長を務める。

 「マラソンに無理は禁物。当日の体調や天候次第では走らない勇気も必要」と強調する。ランナーの心停止時に備えて第1回大会から、AED(自動体外式除細動器)を持つ救援チームをコースの各ポイントに置いている。今回も医療従事者など約190人が待機する。

 自身はマラソン当日、指令として市消防局で有事に備える。「参加者だけでなく、沿道も盛り上がるイベント。私たちは活躍しないのが一番です」(西國祥太)

(2018年2月12日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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