ACミランの象徴でもあったユニフォームサプライヤーのアディダスが来シーズンからプーマに変更となりました!
ACミランの象徴であり、長年に渡ってユニフォームサプライヤーを務めた世界屈指のスポーツブランドであるアディダス。ミランのユニフォームと言えば赤と黒の縦縞で肩から腕に引かれたアディダスの3本線が特徴でしたが、来シーズンの2018-2019シーズンから慣れ親しんだユニフォーム姿を見ることができなくなりました。アディダスはミランとユニフォームサプライヤー契約をして20年が経ち、ミランと共に数多くの栄光を手にしました。
来シーズンからはプーマに変更
来シーズンからはプーマに変更することが決定し、契約期間は長期となっているようです。アディダスは同じセリエAではユベントスと契約しており、ミラン側はもしかしたら差別化したかったのでしょう。プーマは近年アーセナルと契約するなどクラブチームとのサプライヤー契約締結に力を入れているブランドでもあります。
近年はたくさんのユニフォームサプライヤーが出てきています
ユニフォームサプライヤーと言えばアディダス、ナイキ、プーマが有名でしたが、近年は新たなブランドが次々とサッカー界に進出しています。リバプールやセビージャはニューバランス、トッテナムやサウサンプトンはアンダーアーマー、Jリーグに目を移してみると、柏レイソルのヨネックス、京都サンガFCのワコールと多種多様です。今後もサプライヤーの種類は増えていき、各クラブが違うサプライヤーと契約を締結してもおかしくない時代がやってくるかもしれません。