大雪の影響で雪が国道に積もり、先週末1500台の車が立ち往生するなどの被害に見舞われた北陸地方。
再び襲来した寒気の影響で雪や風が強まっているという。
そんななか、アルビレックス新潟のホームであるデンカビッグスワンスタジアムが大変なことになっていた。
こちらは、デンカビッグスワンスタジアムがTwitterで紹介した写真。
断続的な降雪の影響から雪が積もり、ピッチがまるで見えなくなってしまっている。
スタジアムが発表したところによると、9日(金)にはメインスタンド前で55cmの積雪を記録したそう。スタッフたちは朝から除雪作業を行い、雪捨て場は高さ3m以上にもなったという。
新潟は3月3日(土)にJ2のホーム開幕戦を控えており、今月18日(日)には大規模な除雪作業を予定。
新潟は公式サイトで除雪ボランティアを募集している。
10日(土)には気温が8度上昇したということで、レインガン(自動散水機)を使用した融雪作業に移したよう。
寒気の到来により、さらなる積雪も心配されるが、北陸地方のJクラブは開幕を迎えることができるだろうか?