13日(火)に行われたAFCチャンピオンズリーグのグループステージ第1節。
グループDのアル・ラーヤン対エステグラルの試合は、日系人選手ロドリゴ・タバタの“一人舞台”となった。
ロドリゴ・タバタは1980年11月19日生まれの37歳。
ブラジルリーグで長くプレーし、名門サントスでは背番号10を背負ったことで知られるブラジル出身の日系三世である。
闘争心が強くアグレッシブなタバタは運動量が多く、ドリブルやパス、シュートの技術が優れた選手。一時は日本代表入りを期待する声があがったが実現はせず、現在はカタール代表に選出されている。
そんなタバタがこの日起こしたアクションをまとめてみると…
6分:オウンゴール
18分:アシスト
28分:得点
81分:退場
オウンゴール→アシスト→得点→退場!
オウンゴールという失態からアシスト、得点と巻き返したまでは良かったのだが、81分にこの日2枚目のイエローカードをもらい退場処分となった。
なお、試合は2-2のドローで終了している。