高村光太郎の書簡、秋田で発見

全集未収録の34通

©一般社団法人共同通信社

47リポーターズ

地方新聞社や共同通信の記者らによる署名入りコラム。 地方創生に絡む問題を多く取り上げ、新聞記事とは違った切り口で提供します。

今すぐ読む
竜星閣が小坂町立総合博物館郷土館に寄贈した高村光太郎の書簡(同館提供)

 彫刻家で詩人の高村光太郎(1883~1956年)が詩集出版を巡り編集者とやりとりした書簡34通が、秋田県小坂町で見つかった。町が14日、明らかにした。いずれも全集に収められておらず、担当者は「高村研究の空白部分を埋める価値がある」としている。

 小坂町立総合博物館郷土館の安田隼人学芸員(34)によると、書簡は1942~54年のもの。代表作の詩集「智恵子抄」の続編「智恵子抄その後」について「ものにならないと思います」と記しており、高村が出版にあまり乗り気ではなく、書籍として売れるかどうか不安を感じていたことがうかがえる。

あなたにおすすめ

Curated by

Record China

Record China