小矢部の日常、エンタメ配信 動画サイトで放送 地域おこし協力隊

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 小矢部市地域おこし協力隊は、動画投稿サイト・ユーチューブに「おやぶん(おやべ文化)放送」と題したチャンネルで動画の配信を始めた。小矢部を舞台にした「エンタメチャンネル」と位置付け、市内への観光や移住、定住を呼び掛ける。

 隊員の元井康平さん(30)が中心となって企画した。昨年12月、元井さんが親交のある愛知県の夫婦ダンスデュオ「sen&haru」を招き、即興でダンスを繰り広げる様子を埴生護国八幡宮、石動駅前商工会ビル屋上、稲葉山山頂の3カ所で撮影した。音楽に乗せた約2分の動画に編集し、埴生護国八幡宮での様子を第1弾として配信した。

 今後、石動駅前商工会ビルで、富大芸術文化学部の学生が空き店舗のリノベーション(大規模改修)計画案を発表した公開講評会を基にした映像、商工会駅前ビルの屋上で撮影したsen&haruのダンス、市役所前で雪かきをする様子を編集した動画が順次配信される。スマートフォンや一眼レフカメラなどを使って撮影した。

 市内外のアーティストらと連携し、小矢部の「日常」の風景に「非日常」の世界観をうまく織り交ぜ、観光や食、農業といった小矢部の魅力を発信する。元井さんは「数多くのコンテンツを発信して、小矢部で遊ぶ面白さを幅広く伝えるチャンネルに成長させたい」と話した。

 閲覧するにはユーチューブで「おやぶん放送」を検索する。地域おこし協力隊のフェイスブックやインスタグラム、ツイッターを通じて見ることもできる。