福島ユナイテッド、2018新ユニフォームは赤のボーダー柄!

田坂和昭監督が就任した福島ユナイテッドFC。

1年目となる2017シーズンは、開幕4連勝を達成したものの10位という結果に終わった。

飛躍の2年目を目指す今シーズン、選手間の距離が近い密集型の“福島スタイル”を洗練させ上位進出を狙う。

Fukushima United 2018 Hummel Home

福島の2018シーズンに向けたホーム(1st)ユニフォームは、東日本大震災以降の取り組みと福島の人たちとの交流の積み重ねを表すように、チームカラーの赤によるボーダー柄を採用。

右袖の「Fukushima」の文字には、震災後7年の月日が経つ今もなお、県外に避難している人も含め、クラブが福島や福島の人たちとともにあるというメッセージが込められている。

サプライヤーは8年目のHummel。

Fukushima United 2018 Hummel Away

アウェイ(2nd)は、白をベースに、波模様をボーダー状にデザインすることで、ホームユニフォーム同様、震災後の積み重ねを表現。

シャツとパンツのサイドには、未来への広がりを意味するシェブロンラインを配置。穏やかな波がシェブロンラインと重なり合い、福島の未来を明るくする様子をイメージしている。

GKユニフォームは、ホームが黄色、アウェイが緑。

ユニフォームスポンサーは、胸の「東邦銀行」、背中上部の「Prospect」、袖の「福島民報社」、パンツが「福島トヨタ自動車」が継続している。

なお、福島のホーム開幕戦は、今年も3月11日。J2から降格したザスパクサツ群馬ととうほう・みんなのスタジアムで対戦する。

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