14日、レアル・マドリードはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグでパリ・サンジェルマンと対戦し、3-1で撃破した。対戦前はPSGの方が優位ではないかとの声もあったが、レアルは本拠地サンティアゴ・ベルナベウで意地を見せた。
選手たちが奮闘したのはもちろんだが、この勝利にサポーターも大きく関わっていたことを忘れるべきではないだろう。試合前にはDFセルヒオ・ラモスがチームバスを取り囲んでくれとリクエストを出していたが、その通りサポーターはベルナベウに入ってくるチームバスを取り囲んで大声援を送ったのだ。
スペイン『as』もその様子を取り上げているが、この声援を受けて興奮しない選手など存在しないだろう。サポーターが試合前から特別な空気感を作ってくれたことも逆転勝利に繋がったはずだ。結果的にラモスの呼びかけは大成功だったと言えよう。
まだ2ndレグが残っているものの、レアルがこの1勝で勇気と自信を取り戻したのは間違いない。レアルが狙うは前人未到の3連覇だが、サポーターと力を合わせて悲願達成となるか。
参照元:twitter
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