国籍越えた交流を 国際フェス3月開催

 外国籍市民と交流を深める「国際交流フェスティバル」が3月11日、秦野市入船町の本町公民館で開かれる。日本語スピーチ大会や茶道体験などが行われ、主催する市国際交流協会が参加者を募集している。

 市内には69カ国3235人の外国籍市民が在住し、人口比では約1・9%。交流フェスは毎年、開かれており、今年はアメリカの郷土料理「チリビーンズ」を作る教室(事前申込制)や、着付け体験、各国の踊りの披露なども企画されている。

 午前10時から午後3時まで。参加費200円。問い合わせは同協会事務局(市市民活動支援課)電話0463(82)5118。

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