先週末に行われたブンデスリーガ第22節のシャルケ戦を、2-1と勝利したバイエルン。
すでに18勝をあげており、3月上旬での優勝もありうるという状況だ。
そんなバイエルンのこの日の先制点は、素晴らしいパスワークから生まれていた。
0-0で迎えた6分、最終ラインでボールを回していたバイエルン。
するとダヴィド・アラバの縦パスから急激にスピードをアップさせ、フランク・リベリ、ハメス・ロドリゲスとのダイレクトパスから左サイドを抜け出し、中へとクロス。
ロベルト・レヴァンドフスキのスルーからトーマス・ミュラーがミドルシュートを放ち、最後はレヴァンドフスキがこれに詰めた。
まさに電光石火の一撃であり、うっとりするようなコンビネーションだった。
バイエルンのTwitterアカウントも、「チームワークが夢を叶えてくれる」というメッセージを添えながらこの映像を紹介している。