平昌で開催されている冬季オリンピック。16日と17日にはフィギュアスケートの男子シングルが行われる。
ここではフィギュアスケートでも輝けそうなサッカー選手を独断と偏見で選んでみた。
編集部H:ハビエル・エルナンデス(ウェストハムFW/メキシコ代表)
選出理由?カシージャスのお友達で先月のヨーロッパフィギュアスケート選手権で6連覇を達成したスペイン人のハビエル・フェルナンデスと(名前が)似ているからさ!
…というのは半分冗談として、端正な顔立ちと洗練された佇まいのチチャリートなら、きっとあの中性的な衣装だって華麗に着こなすはず!安藤美姫さん、どうですか?
編集部S:土居 聖真(鹿島アントラーズMF/日本代表)
いわゆる「塩顔男子」で、女性ファンも多い土居聖真。切れ長な目に整った眉、サラサラヘアーというルックスは、“クールビューティー”と表現するに相応しい。
体型もどちらかと言えば華奢で、中性的な衣装もきっとセクシーに着こなすはず。仮にフィギュアスケートに転向すれば、同じ名前をした宇野昌磨とどっちが人気者になるだろうか?
編集部O:アドリアン・ラビオ(PSG/フランス代表MF)
パッと思いついたのは「貴公子」フェルナンド・レドンド。ただ現役ではないので、同じ左利きのセントラルMFということでフランス代表のアドリアン・ラビオをピックアップ!
アイスリンクに映えるイケメンであることはもちろん、タレント軍団PSGの中でレドンドのように汚れ仕事もいとわない姿勢が“ギャップ萌え”を誘う。
身長が188cmと大きすぎる面もありそうだが、タレント性を重視して選んでみた。
編集部I:ジャノ・アナニーゼ(スパルタク・モスクワ/ジョージア代表MF)
アイススケート好きのリヴァプールDFデヤン・ロヴレンも捨てがたかったが、ちょっとゴツすぎる…。
ということで、ここではジョージアが生んだ早熟の天才MFジャノ・アナニーゼをチョイス!
172cm64kgと華奢だが、ロシアで才能を開花させたセンス抜群のテクニシャンだ。
弱冠16歳でデビューし、現在25歳。今の彼はヒゲを蓄えるなど、上記写真とはかなり雰囲気が異なっているが…。
編集部K:ズラタン・イブラヒモヴィッチ(マンチェスター・ユナイテッド/元スウェーデン代表FW)
フィギュアスケートは「王子様」と呼ばれることが多いわけだが、王様や帝王がいてもいいではないか!
イブラヒモヴィッチにはその迫力、貫禄がある。もちろん、彼なら様々アクロバティックなこともこなすだろう。何をやっても絵になる。
フィリップ・キャンデロロ(上記写真)が1998年の長野五輪でやっていた「ダルタニアン」なんかピッタリじゃないか?