コンテの後釜準備?ルイス・エンリケが英語を勉強中らしいぞ

『Daily Star』は16日、「元チェルシーDFのアルベルト・フェレールは、ルイス・エンリケがイングランドに行く準備をしていると話した」と報じた。

昨季はプレミアリーグを制覇したが、今季は苦しい戦いが続くチェルシー。

クラブの補強に不満を持っていると言われるアントニオ・コンテ監督も、今季限りで解任されるのではないかと噂されている。

その後任として噂されているのは前バルセロナ監督のルイス・エンリケ氏で、すでにクラブは接触を行っているとも言われる。

バルセロナとチェルシー両方でプレーしたアルベルト・フェレール氏は以下のように話し、ルイス・エンリケ監督が準備をしていることを明かした。

アルベルト・フェレール 「ルチョ(ルイス・エンリケ)はエルネスト・バルベルデ(現バルセロナ監督)とは異なったタイプの指揮官だ。

彼はバルセロナで素晴らしい時代を過ごした。そして、セルタでも彼は素晴らしい監督であるところを見せていた」

「指揮官として、彼はチームをよりアグレッシブにしようとする。そして、より献身的にしようとする。

私が思うに、ルイス・エンリケはチェルシーで完璧にフィットできるだろうね。

そして、そこにはすでに何名かのスペイン人選手も在籍しているわけだから。

英語を話せることが重要なのは間違いない。自分のアイデアを伝えるため、チームに浸透させるためにはね。

しかし、ルイス・エンリケはすでに英語の勉強を行っている。

だが、私はもっと重要な事もあると思うがね。どのように伝えるか、どのように選手に伝わるかが何よりも大切だ。

それを実現する方法は、様々に存在する。

リーガ・エスパニョーラからプレミアリーグへの適応は、以前よりも遥かに簡単になっていると思う。

ルイス・エンリケがチェルシーに行ったならば、成功を収めるだろうと確信しているよ」

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