社民県連、公認・推薦8人決める 次期統一地方選

 社民党県連(吉村庄二代表)は17日、長崎市内で臨時大会を開き、来年春の統一地方選の第1次公認候補4人、推薦候補4人の計8人を決めた。

 県議選では、吉村代表(78)=佐世保市・北松浦郡区=が勇退。現職の坂本浩氏(58)=長崎市区=と、県平和運動センター副議長で新人の堤典子氏(60)=佐世保市・北松浦郡区=を公認した。

 市町議選では長崎市で現職2人を公認し、大村市で現職2人、島原市で現職1人、西彼長与町で現職1人をそれぞれ推薦した。

 このほか3月1日付で、幹事長の泉原正行氏が辞任し副幹事長となり、副代表の坂本氏が幹事長に就任することも承認された。

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