能登町、イカ漁の苦境訴え 北朝鮮漁船違法操業 都内で支援求める

 能登町は18日、東京・銀座の石川県アンテナショップ「いしかわ百万石物語・江戸本店」で「小木港イカ釣り船団応援寄付プロジェクト」の出向宣伝を行い、持木一茂町長と町職員が、大和(やまと)堆(たい)周辺の北朝鮮による違法操業船被害に苦しむイカ釣り漁師への支援を呼び掛けた。

 プロジェクトでは、ふるさと納税を活用して町への寄付を募り、船上での漁師の食費や船凍イカ専用箱の購入に充てる。

 2月1日からふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」に特設コーナーを設けており、18日時点で123万円が集まった。町は4月30日までに500万円の達成を目指す。

 アンテナショップでは、地酒とともに特産のイカ団子などが振る舞われた。持木町長は「イカ水揚げ量の落ち込みは町の死活問題だ。小木船団のことを多くの人に伝え、国にも動いてもらいたい」と話した。

©株式会社北國新聞社

Curated by

みやビズ

みやビズ