寒気の影響で、大雪に見舞われている北陸地方。
J2アルビレックス新潟のホームであるデンカビッグスワンスタジアムにもピッチが見えなくなるほどの雪が積もっており、9日(金)にはメインスタンド前で55cmという積雪を記録していた。
Jリーグの開幕が迫っているということで、スタジアムの担当者は除雪作業に協力してくれるボランティアを募集。
18日(日)、地元の人を集めた大規模な除雪作業が行われた。
相変わらずの雪量…。
デンカビッグスワンスタジアムの公式ブログによれば、気温が低いため積もった雪が凍結しており、除雪しにくい状況になっているのだという。
そんな除雪作業に協力するため集まったのは、なんと約600名の有志(新潟は450名と紹介)!
作業終了となった午後2時にはピッチの一部が見えるほどの状態になっており、除雪はかなり進んだようだ。これぞファン、地域の力!
ちなみに、平畠啓史さんも駆けつけていたよう。
その模様はJリーグが配信するYouTube番組「ひらチャンねる」に収められるという。