東証1部 ジェイリース3月上場

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 家賃債務保証業のジェイリース(大分市)は20日、株式の上場市場を東京証券取引所のマザーズから市場1部へ変更すると発表した。同日、東証の承認を受け、3月13日に移す。投資家層を拡大し、ブランド力を強化する狙い。県内に本社を置く企業の東証1部上場は3社となる。

 ジェイリースは2004年の創立。核家族化や少子高齢化で賃貸住宅入居時の連帯保証人の確保が難しくなっていることなどを背景に、都市部を中心に業容を拡大した。今年1月末時点で従業員360人、21都道府県に24店舗を展開。18年3月期の売上高は51億5千万円と前期比で25%増を予想している。16年6月にマザーズへ上場してから1年9カ月での1部上場となる。

 中島拓社長は「大分発の企業として一層の企業価値の向上に努め、地域とともに発展していきたい」とのコメントを出した。

 同社は株式の立会外分売を3月7~12日の期間中に実施するほか、株式配当の水準を引き上げることなども発表した。