踏んだり蹴ったりのハムシクを見るとかわいそうになってきます。
セリエA第25節ナポリvsSPALの試合が行われ、前半6分にアランのゴールで幸先よくナポリが先制点を決めましたが、そのゴールが決勝点となり1‐0でナポリが勝利。スクデット獲得に向けてまた1歩前進しました。しかしこの試合ナポリが勝利したのまでは良かったのですが、ハムシクがただ一人踏んだり蹴ったりの1日となったようです。
後半62分、左サイドからのクロスに合わせてゴールを決めたはずのハムシク。ゴールを決めた後はコーナーフラッグを破壊するパフォーマンスで喜びを表していました。さらにこの1点でナポリが勝利を大きく手繰り寄せるはずでした。しかしVARでもう一度ゴールシーンを確認するとハムシクがわずかにラインを出ており、ゴールから一転オフサイドの判定。せっかく決めたゴールが取り消しとなってしまいました。コーナーフラッグを破壊したことでイエローカードを受けていたハムシクは、ゴールだけ取り消されイエローカードは取り消しにならず踏んだり蹴ったりの1日となってしまいました・・・。試合に勝ったから良かったものの、もしこのゴールが試合の行方を左右するゴールだったとしたらハムシク自身もっとつらいものになっていたでしょうね・・・。
