イワシの次はクジラ 横浜町に漂着

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海岸に打ち上げられたクジラの死骸(横浜町提供)

 1月末から大量のイワシが打ち上がった青森県横浜町の海岸で20日、体長約5.3メートルのクジラの死骸が見つかった。イワシ約400トン(町推計)の処理に頭を悩ませている町では、海の生き物の相次ぐ漂着に驚きの声が上がっている。

 町産業振興課によると、同日朝、砂浜海岸海水浴場から約1.5キロ南の海岸にクジラが打ち上げられていると連絡があった。職員が調べたところ、クジラは既に死んでいて体中に傷があった。同町沖は1週間ほど前、悪天候でしけが続き、そのころ漂着した可能性もあるという。町観光協会の杉山徹会長は「大量のイワシに続き、クジラまで上がり驚いた」と話している。

 下北県民局むつ水産事務所がクジラの種類を調べている。町は数日後に死骸を埋設する予定。

【2018年2月21日(水)】