ウィリアンの独壇場も、大一番の初戦は1‐1のドロー決着で終わる

チャンピオンズリーグラウンド16の大一番の対決となったチェルシーvsバルセロナの1stレグは1‐1のドロー決着でした。

チャンピオンズリーグ決勝トーナメントラウンド16の1stレグでチェルシーvsバルセロナの大一番の1が行われました。ラウンド16の対戦カードで最も注目えお浴びると言っても過言ではないこのカード。前半はチェルシーペースで試合が進み、ウィリアンがポストに2度当てるなど決定機をモノにできない展開が続き0‐0で前半を終了します。しかし後半17分、ついにウィリアンが3度目のチャンスをモノにします。コーナーキックの流れでフリーでボールを受けたウィリアンが右に流れながらシュートコースを作り狙いすましたシュート。カーブがかかったボールは華麗にゴールに吸い込まれ、まさしく3度目の正直といった感じでした。先制を許したバルセロナは徐々にボール支配率を高め、プレスも前からかけていきます。そのプレスが功を奏したのかチェルシーのDFのパスミスを誘発し後半30分に同点ゴールをメッシが奪います。ですが、その後は両者ともにゴールを奪うことができず1‐1のドローで終了しました。

ウィリアンが異次元の活躍

この大一番で一際輝いていたのはウィリアンでした。独特のリズムからチャンスを自ら作り、決定機を演出していました。2度ポストに阻まれたものの、ゴールをきっちり決めています。美しいシュートが弧を描き、綺麗に、そして華麗にゴールへ吸い込まれました。バルセロナ相手にこれ以上ない脅威を与えていました。

3月15日にバルセロナのホーム、カンプノウで行われる2ndでは、1stレグの結果を受けてどんなプレーが見られるのでしょうか!?さらに注目が集まりますね!

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