モンテディオ山形の大型ブラジル人DFの助っ人が早くも長期離脱・・・

今シーズンの補強の目玉として大型ブラジル人DFを獲得しましたが早くも長期離脱してしまいました。

昨シーズンJ2優勝を目標に掲げ、11位に終わってしまったモンテディオ山形。今シーズンは昨シーズンの決定力不足の反省を踏まえてブラジルからFWフェリペ・アウベス、MFアルヴァロ・ロドリゲスを獲得。さらに昨シーズンの守備の要であった菅沼駿哉選手が古巣のガンバ大阪に移籍し、その穴埋めとして大型DFジャイロ・ロドリゲスを獲得しました。しかし、守備の要として期待したジャイロが右股関節前方脱臼で全治約6ヶ月と開幕を前に早くも長期の離脱が決定。山形にとっては大きな痛手となりそうです。

ジャイロ本人からサポーターへメッセージ

モンテディオ山形の公式Twitterにジャイロ本人からのメッセージが投稿されていました。190㎝88kgと大きな体格を活かした対人守備はもちろんのこと、左足から放たれるロングフィードの精度が正確で後方からの攻撃の組み立ても期待されていただけに長期離脱は山形にとって大きな痛手です。ジャイロが復帰するまでの間、チーム全体で菅沼選手の穴を埋めることになりそうですね。自身初挑戦となる日本で長期離脱となる大ケガは精神的に辛いと思いますが、一刻も早くケガを治してJリーグデビューを飾ってほしいですね。

神の山公式ツイッター

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